偽・金曜倶楽部

猫背を伸ばして。

アイドルなんて目指すな

アイドルという言葉を辞書で調べると「偶像」または「あこがれの的」なんて出てくる。

 本来アイドルってのは手の届かない憧れだからこその価値だと思うんだが

それを「なんちゃら48」みたいな「手の届く、会いに行けるアイドル」ってのは概念的にちょっと矛盾だ。しかしそこにセンスを感じずにはいられない。

 「クラスで3~7番目にかわいい女の子」という手の売り文句のアイドルグループをメディアで初めて見たとき「不良品か型落ち商品みたいなのかな。見た目は特別かわいくないし。」という感想を持ってしまった。見た目だけでアイドルを評価してはいかんのだろうけど。

 実際このコンセプト、秋元氏は「自分はそんなこと言っていない。周りが勝手に言っているだけで私はかわいい子を集めた」と公言している。いやいや、嘘つけ!初期のAKBとかブスばっかやん。

  でも最近CMに出てるアイドルグループの顔面偏差値ってのが高くって。ⅭD買えばそんな子たちと会って握手できるんだから、そりゃ危ないよ。ろくに女と接してこなかったチェリーは勘違いしてしまう。俺でも付き合えるかも・・・なんてのぼせ上った輩も出てくる。痛ましい事件も起きる。

  アンダーグラウンドの世界はもっと無防備で治安が悪いのかもしれない。

地下アイドルと呼ばれるアレ。

 アイドルを自称するにはファンとの距離が近すぎる。アレは究極に危ない。実際、殺人事件が起こってしまったじゃないか。

 

 なぜこんなにもアイドルが溢れているのか。

「会えるアイドル」「地下アイドル」これらの存在が、

f:id:fridayclub:20170517124657j:image

私もアイドルになりたい!!」

 という動機の入り口を広げてしまっているようだ。それは結構だ。

 でもさ、普通は。 

f:id:fridayclub:20170517125157j:image

「私なんて・・・」

 って踏みとどまるじゃん。

でもアイドル目指しちゃって地下でもブスな貧乏アイドルが蔓延ってるじゃん。これってもう親の教育のせいなんじゃないか?

 最近の親は子供を叱らないという。なのに甘やかして励ましたりするからタチが悪い。最近では「うちの子が勉強できないのは学校の環境のせいだ」とかぬけぬけとクレームを入れてくるそうだ。

 子供どころか自分のことすら客観視できない親がまともな教育なんてできるわけがない。だから無謀にもアイドルを目指す小娘は増えるし、アイドルと付き合えるかもなんて考える身の程知らずのボンクラが増えるんだろう。