金曜倶楽部

食物語。

ミニスカート

女のわがままに手を焼いている男は少なくないだろう。

『身勝手』『欲張り』『気まぐれ』

女の“わがまま”の意味する範囲は広い。

女の気まぐれを真っ向に受け止めていると男はほとほと疲れてしまう。なぜ女という生き物は男を翻弄させるようなことをするのか。

 

単に“わがまま”は女の愛情確認作業なのか。

わがままの背景には「今の女のとしての“旬”を逃せば次はないかもしれない」という本能的な焦りがある気がする。

本来はじっくり時間をかけてより優れた遺伝子を選別したいところだが、遺伝子を受け入れられる期間は限られている。「時間をかけて男を選びたい」一方、「もう待てない」と言う気持ちが混在している。

それを踏まえた上で、 女の“わがまま”というのを考えると、「この男は自分にとってベストなのか」と、わがままを言うことで“試練”を課せている。 男を試しているのだと思う。

 

女にとって、相反する気持ちが混在することは珍しいことではないのかもしれない。正反対の気持ちが女の心には矛盾も違和感もなく同居しているように思う。

 

極端な例えでミニスカートを履く女。

彼女らは足を露出させておいて、「見られまい」とする一方で「見せとかないともったいない」という気持ちが働いてるいるはずだ。男を惹きつけたい。でもジロジロは見られたくないという。

 

考えるほど女とは不可解だが、しかしその不可解さに男は魅せられているのかもしれない。